協会概要 About us

1. 規約　第2章第9条に定める、会員の特典は以下のとおりとする。

1. 対象店舗の楽譜・ハープ弦割引購入
2. 会員価格・サービス案内
3. 演奏会・コンクール案内
4. マスタークラスの受講・聴講
5. 日本ハープ協会の後援名義使用
6. 協会活動のお知らせ

2. 規約　第3章第12条に定める。組織図は、別表組織図のとおりとする。

3. 規約　第8章第32条に定める、各委員会の役割と分担事業（チーム）は、以下のとおりとする。

総務委員会	規約、渉外、人事（名簿）、支部担当、会議（議事録）、総会、選挙管理、事務局
財政委員会	財務、会計、会計監査
広報委員会	ホームページ、SNS、「ハープニュース」発行、広告事業等、後援名義審査、郵便物
「国際ハープフェスティバル−草加市」委員会	国際ハープフェスティバル−草加市 草加−日本国際ハープコンクール
催事・文化交流委員会	新人演奏会、モルナール会、マスタークラス、国際交流
ハープ総合研究委員会	ライブラリー、オーケストラ、吹奏楽、ジャズ・ポップス、現代音楽、各種ハープ （小型ハープ、箜篌、ヒストリカルハープ、ケルトハープ、アルパ）

4. 前項3に定める、各委員会の役割詳細は、以下のとおりとする。

委員会

1. 総務委員会

   規約	規約の監督、校閲、確認を行う。
   渉外	当協会の対外的なアピール、親睦、慶弔、などの対応を行う。
   人事（名簿）	事務局が行う個人情報保護に基づいた名簿管理を監督し、理事会に入退会者の報告を行う。
   支部担当	地方の支部役員との連携を行う。
   会議（議事録）	理事会議事録を作成する。
   総会	総会の準備、運営、実行、及び、年間の活動報告書、活動予定書の総括を行う。
   選挙管理	3年に一度の選挙のための理事選挙施行規程、理事候補選出細則を整備し総会で承認を得る。選挙の準備をし実行する。

2. 財政委員会

   会計年度は4月1日から翌年の3月31日と定める。財務委員は当協会の財政に関する運営・管理方法を審議し、年間の予算案、収支報告を作成し、会計事務所との連携、モルナール基金、山畑基金などの資産管理全般、資産管理細則の整備を行う。

   財務	資金計画の立案、及び実際の資金の管理・運用をする。
   会計	事業の収支、財務状態などの資金の流れを記録し報告する。
   会計監査	収入や支出が協会の本来の目的に沿ったものか、また、規約に則った会計処理がされているかどうか、財務担当とは別の視点から監査する。

3. 広報委員会

   ホームページ	ホームページの運営を行う。
   SNS	Facebook、Instagram、X の運営を行う。
   「ハープニュース」発行	会報誌「ハープニュース」の運営や発行を行う。
   広告事業等	広告対応や、メディア対応を行う。
   後援名義審査	後援名義申請の審査を行い承認の可否を判定する。
   郵便物	会報・演奏会チラシ　などの管理と発送を行う。

4. 「国際ハープフェスティバル−草加市」委員会

   【「国際ハープフェスティバル−草加市」委員会　通称／フェスティバル委員会】

   1. 当協会は、共催の、草加市、公益財団法人草加市文化協会、上野学園短期大学、との「国際ハープフェスティバル−草加市」主催任務にあたる責務がある。

   2. 会長が「国際ハープフェスティバル−草加市」委員長（以後「フェスティバル委員長」という）を兼任する。

   3.フェスティバル委員長はフェスティバル委員を選出任命し、当協会内に「国際ハープフェスティバル−草加市」委員会（以後「フェスティバル委員会」という）を組織する。

   4.フェスティバル委員会のフェスティバル委員は、毎年1回開催される「国際ハープフェスティバル−草加市」の主催共催任務を遂行する。

   【「草加−日本国際ハープコンクール」委員会　通称／コンクール委員会】

   1.当協会は、「草加−日本国際ハープコンクール」を主催する。

   2.会長が、「草加−日本国際ハープコンクール」実行委員長（以後「コンクール実行委員長」という）を兼任する。

   3.コンクール実行委員長は、コンクール規約に基づき、草加市や公益財団法人草加市文化協会との連携の中で、「草加−日本国際コンクール」を主催する。コンクール事務局、及び、「草加−日本国際ハープコンクール」委員会（以後「コンクール委員会」という）を組織し運営する。

   4.コンクール委員会において、コンクール規約に基づき、コンクール実行委員長が、コンクール委員長を選出任命する。コンクール委員長は、副委員長、委員を選出任命し、コンクール委員会と課題曲委員会を組織し、国際コンクールの開催を遂行する。

5. 催事・文化交流委員会

   新人演奏会	新卒のハーピストの演奏会を開催し、新人のデビューを対外的に紹介する。
   モルナール会	参加型の発表演奏会を開催し、演奏技術の研究や、ステージ経験、また指導者は教育法の研究に役立てる。
   マスタークラス	ハーピストの育成や、演奏技術の向上を図るため、講師を招いて公開レッスンやレクチャー、パネルディスカッション等を開催する。
   国際交流	海外の事情に留意し、ワールドハープコングレス、フェスティバル等、海外の催しへの当協会の対応を審議する。海外の出版物・定期刊行物、海外コンクール情報や、海外からのハープ関係者の来日情報等と連携する。

6. ハープ総合研究委員会

   ライブラリー	本部所蔵の楽譜文献管理やそれを活用したイベントなどの開催を行う。
   オーケストラ	オーケストラにおけるハープの諸問題を審議するとともに、奏者同士の交流・連帯を深める。
   吹奏楽	吹奏楽におけるハープの諸問題を審議するとともに、吹奏楽指導者・作曲家との交流を持ちハープに対する理解を深める。
   ジャズ・ポップス	ジャズ・ポップスの演奏会や活動を行い、海外からのジャズポップス奏者の来日情報に留意する。
   現代音楽	作曲家または編曲家による新しいハープ作品の創作を奨励する。それに伴い、初演の現代音楽の情報を収集する。
   各種ハープ	グランドハープ以外の様々なハープについて活動する。演奏活動、研究、演奏法指導のワークショップ・セミナーや親睦の集いの開催を行うなど、様々な活動を行う。セクションは。下記のとおりに分類する。 ・小型ハープ ・箜篌 ・ヒストリカルハープ ・ケルトハープ ・アルパ

（附則）この規約施行細則は、日本ハープ協会令和6(2024)年度総会により令和6(2024)年6月8日から発効する。

令和6(2024)年6月16日より一部改正発効する。

組織図